オメガ、ロレックス修理の道具16-A

バンド・ベルトを挟む道具

時計からバンドを外すときや、ベルトの駒の調整するさい

バンドのピンを外したり付けたりするときにバンドを固定する道具です。

裏蓋を開けるのでも最初にバンドを外さないと開けられない場合があります。

裏蓋を開ける道具はあるけどバンドを外す道具がないと裏蓋が開けられないということです。

CITIZENバンド用万力

40×35×35㎜ 80g

シチズンのバンドだけでなくもちろロレックス、オメガなどのバンドを挟めます。

正面

下 この穴がピンが抜けるところです。

傷がありますが、これは穴があると勘違いして上からピンをたたいてしまった跡だとおまわれます。

バンドをしっかり押さえられ硬さと、万が一強く当っても傷つけない柔らかさが必要です。

余談ですが、これでロレックスとかオメガとかのシールが貼ってあるものがあればいいかな?

そしたら価格はどうなるんだろう?

以上

オメガ、ロレックス修理の道具15-C

腕時計を見る道具

眼鏡用ルーペ 単眼 

眼鏡に付けるクリップ式のキズミです。

左右があるようです。

画像をみていただければおわかりのように眼鏡を傷つけないためにキズミのクリップにセロテープを巻いて使用しています。

それでも傷はつくようです。

関係ないかもしれませんが、眼鏡のレンズはプラスティック製よりガラス製のほうが傷に強いといわれています。ただしガラス製は割れやすいく重いです。

時計修理のカナルクラブ

 

オールド ロレックス 隠された秘密?

old rolex のケースとバンドの間に秘密が?

そこにはいったい何が?

ロレックスのリファレンスナンバーやシリアルナンバーだけではすまされないものがあるのか。

けっしてまれなではない、特殊でもないものが。

よくあるものです。

大切に使われているオールドのロレックスです。

バンドの間も汚れも見当たりません。

いつも使った後にお手入れをされているのでしょう。

ケースとバンドを外してみるとそこには・・・

 

 

 

 

 

 

 

リューズの回りは非常に汚れ易く傷みやすいところです。

そこはキレイなんです。

なのに

これはなんなんだ

汗などの汚れです。たぶん

本来ケース側に刻印されているシリアル番号が汚れで見ることができません。

ケースとバンドの間は非常に汚れがたまり易い所です。

これは、まれなことではありません。

オールドに限らずよくあることです。

このままですとケースが腐食し、リファレンス・シリアル番号がみえなくなります。

なかなか気付かないところです。

やっぱり定期的なオーバーホールが必要ですね。

 

時計修理のカナルクラブ

 

 

 

 

オメガ、ロレックス修理の道具15-B

時計を見る道具

BERGEON ワイヤー・ルーペ・ホルダー

キズミを頭に固定して置く道具です。

ルーペホルダーはサイズは1サイズのみです。キズミを挟み込み頭に付けるだけです。

使い始めのころはどうも固定のしかたが上手くいかなかった記憶があります。

人により頭のサイズが違い固定する場所も違ってくるのでしょうね。

鏡をみてもさまになっていませんでした。

落ちないようになりましたが、さまになっているのでしょうか?

ルーペホルダーが落ちないのは、固定する場所だけでなく無意識に落ちないように使う時に手や頭が動いているのもあるのかもしれませんね。

時計修理のカナルクラブ

以上

 

 

分厚っ! omega フライトマスター

オメガ フライトマスター 145.036 (CAL 911)

本ブログ内にて「超薄っ」って記事を書かせていただいたものに反し、今回は「分厚っ」って方の記事を書かせて頂きます。

1969年NASA公式認定の宇宙時計であったオメガ スピードマスターのバリエーションとしてオメガ フライトマスターが誕生致しました。まさに、宇宙飛行士の為に作られた時計です。スピードマスターと共に宇宙に行ったことがある時計ってことになります。カラフルとこの分厚さはひと際目を引きます。

 

今回のお預かりは後期モデルですが、前期モデルには9時位置のインダイヤルには午前/午後の色を変えて、一目でわかるツーカラー使用ですが、こちらの後期モデルにはその部分は現在のスピードマスターにある秒針採用になっています。またフライトマスターと名前とは反して後期モデルは防水性は120メートルを備えています。(←前期はドーム型風防に対し、後期はフラットガラスに変更になったのも防水性をあげた結果であります)

 

生産期間が10年程であったフライトマスターですので、我々の修理のお預かりでも早々にこないのですが、前期モデル等をお預かりした時には再度ピックアップしてご紹介したいものです。

 

修理結果: オーバーホール代 + 内部部品 = 76000円 (税別)

 

時計修理のカナルクラブ

オメガ、ロレックス修理の道具15-A

腕時計を見る道具

BERGEONキズミ4422

ルーペともいわれる道具です。

BERGEONのキズミは倍率が3倍、4倍、5倍、6.5倍と用意されています。

しかしそれがキズミに書いてある数字とイコールでないんです。

書かれているキズミの数字で10を割った数字が倍率になります。

例えばキズミに2とあれば10を2で割った数字ですので、5倍となります。

つまりキズミに記載の数字が小さいほど倍率が高いというこおとです。

このキズミの穴は、最初からあるのではなく曇り止めように開けたものです。大きさは決まっていず好みです。がプラスチック製ですので割れないよう気をつけなければなりません。

それとこのBERGEOのキズミはプラスチック製ですので割れますが、10年ちかく使う方もいます。

道具は使う人により寿命が違いますね。

時計修理のカナルクラブ

 

 

 

 

時計は動かし続けるのが良いのか?

時計の使用頻度

時計は常に動かしておく方が良いと思っている方がいらっしゃいます。

しかし・・・・・(。´・ω・)?

■油が劣化したあと(オーバーホール後3から4年)、時計を動かしていると部品が少しづつですが摩耗します。⇒ワインダーマシーン等に入れて無理に時計を動かしていらっしゃいませんか?

■ゴムパッキンが劣化すると防水性が低下するので、強化防水時計でも水が浸入し、水に浸けないでも夏の汗が侵入します。⇒防水時計という安心からお湯等につけていませんか?

■また防水性とは別の話として、汗がステンレスに与える悪影響について言えば、汗をかけばかくほどその影響は大きくなります。⇒汗、水にぬれたまま放置していませんか?

つまり・・・・・Σ(゚Д゚)夏の使用頻度が高くなればなるほどダメージは大きくなります。これは汗に含まれる脂分により、特にリューズ内側、ボタン内側が腐食するからです。また、長い目で見ると裏ブタ内側も腐食します。

 

このように毎日使うというのは、その方の使用条件にもよりますが時計にとっては大きな負担です。(靴等も毎日同じものを履くよりか、翌日は乾かせて休ませるのが長く履けるコツだそうですね)

ただ、定期メンテナンス(3年~4年)をすれば大きな損傷は防げるはずですよ。

時計修理のカナルクラブ

 

オーナーが守るべき部品

オーナーが守ることができる高額内装パーツ

時計の外装部品、リューズ、ボタンなどの守り方については何度も書きましたが、時計内部の高額部品も日常の生活の中でオーナーの方が守れるものがあります。オーナーの方が意識的に守ることができる高額部品です。それはローターという部品の中心部のローター芯です。

 

 

 

オートマチック時計のゼンマイを巻くために時計内でクルクル回っている部品があります。アレがローターで(写真上)、その中心部分がローター芯(写真下)です。ローター芯は細い棒なので、ショックに弱く、時計を腕に着けたままゴルフなどをなさると傷みます。また、時計を振ってゼンマイを巻くクセのある方に特に部品に注してある油が劣化した後、芯が摩耗してしまいます。

 

ローター芯の守り方

・ゼンマイを巻くときは時計を振ってではなく、リューズを回して巻く

・ゴルフやテニスの際には時計を外す(スポーツ時には外すってことです)

・もちろんぶつけたり、落下は厳禁

 

早速、オーナー様、意識してみて下さい。

 

時計修理のカナルクラブ

 

オメガ、ロレックス修理の道具13-番外編

滑り止めマット

BERGEON(ベルジョン)防水時計側開閉器

のような重たい道具を使う場合は必ず固定しないと力が逃げてしまいので必須です。

シートを使うより矢印の所をネジで固定する方が良いですね。

裏蓋を開けるときは側開閉器が一緒に回って開きませんし、滑って裏蓋に傷をつけます。

裏蓋を開けるのも専用の道具だけでなくいろいろな道具が必要です。

以上

 

オメガ、ロレックス修理の道具13-B

腕時計のスクリュー式の裏蓋を開ける道具

BERGEON(ベルジョン)防水時計側開閉器

矢印はオメガスピードマスター裏蓋用のアダプターです。

正面のネジを使って爪の形も色々あり交換できるようになっています。

横のネジは幅を決めるものです。

オメガシーマスター裏蓋用のアダプターです。

ロレックス裏蓋用アダプターです。ワンタッチで交換できます。

 

時計をしっかり支えることも重要です。それは次回

時計修理のカナルクラブ